その天才様は偽装彼女に執着する 第2巻

単行本あらすじ
「こんなに好きになったの 凛が初めてだから」 元同僚・紗矢の妨害をなんとか回避するも、凛は過去のトラウマから、郁の告白の返事を先延ばしにしてしまっていた。 そんなさなか、郁から「偽装恋人の仕事」を頼まれた凛は、経営者が集うパーティーへ参加することに。 つつがなく恋人を演じるふたりだったけど、凛が何気なく発した「自分たちはただの契約恋人だから」という言葉に郁の空気は一変。 戸惑う凛に、強引にキスをしてきて――!? 孤高の天才プログラマー×世話焼き不憫女子の《契約関係》から始まる溺愛ラブ、第2巻!